カブ[菜]
カブは日本人に最も親しまれている秋野菜の1つで、栽培に関しても最も古い歴史を有し1300年以上も昔から日本で作られてきました。漬物や煮物などに向くことから各地で発展を遂げ、現在までさまざまな色や形の品種が伝わっています。なかでも、タネまき後45〜50日で収穫できる小カブはプランター栽培にもおすすめ。栄養豊富な葉や茎は酢漬けや浅漬け、煮物などで楽しめます。


 カブの品種は-豊富です。直径5〜6p程度の小カブ、12p程度の中カブ、
15pを超す大カブがあり、地方品種を含めると、色は白、赤、紫、形は丸い
ものから長細いものまで幅広く存在します。おすすめは、小カブから大カブ
まで随時収穫できる「耐病ひかり(タキイ種苗)」。葉・茎も風味豊かで酢漬
け・塩漬け・煮物などで美味しく食べられます。
他にも、小カブで暑さと病気に強い「夏小町」、純白でやわらかく甘みのあ
る冬春作の「福小町」などがあります。根こぶ病耐病性の「CRもちばな」
「CRゆきばな」も注目品種です。


【播種時期】
春蒔きは3月下旬〜5月下旬、秋は9月上旬〜10月中旬が基本となりますが、
品種によって多少時期が異なり、
「耐病ひかり」は7月中旬〜11月下旬まで蒔くことができます。

【土づくり】コンテナで栽培する場合は、20cm×65cm×20cmの標準から大型の
コンテナを用意し、コンテナの底に鉢底石を敷いて野菜用の培養土を入れ、
ウォータースペースを2cmくらいとります。

【播種】播種は、小カブ栽培の場合は条間を10cm〜15cmあけ、2条の蒔き溝を
つけます。大カブの場合は1条蒔きか、株間20cm〜30gmの点蒔きにしてくださ
い。種を蒔いたら種が隠れる程度に土をかぶせ、水をたっぷり与えます。

【間引き】本葉1〜2枚になるまでに3cm間隔となるように間引いていきます。
間引き後は周りから軽く土を寄せ充分に水を与えます。1回目の間引きから
約1週間後、本葉が3〜4枚のころに、2回目の間引きをおこないます。
6cm間隔になるよう間引いた後、化成肥料を軽く追肥して(約10g)株元へ
土を寄せます。

【土づくり】畑で栽培する場合は、播種前に石灰を散布し、深くよく耕し土を
中和させておきます。

【肥料】肥料は推肥・化成肥料等を元肥に施しますが、この時注意したいのは、
種をまく真下には元肥をまかないようにすることです。

【播種】播種は60cm幅のうねにスジ蒔きするか、株間30cmくらいで1ヶ所5〜6
粒づつ点蒔きします。種を蒔いたら、種が隠れる程度に土をかぶせ、たっぷり水
を与えます。

【間引き】本葉が2〜3枚になった頃から間引きをし、本葉6〜7枚の頃に1本
立ちまたは株間30cmになるようにします。間引き時には、追肥(化成肥料)を少
し与えてください。

アブラムシ、アオムシ、コナガなどがつきやすいので、こまめに観察と
駆除をおこないます。アブラムシにはオレート液剤、アオムシとコナガ
にはBT水和剤を散布します。


小カブの場合は、根の直径が5cmくらいになった頃が収穫適期です。
中カブは10〜12cm程度、大カブは13〜15cm程度が目安になります。

[タキイ種苗] 耐病ひかり
タキイ種苗 http://www.takii.co.jp/tsk/kitchengarden/3_3/3_3.html
大きさお好み次第!ウイルス病に強く、作りやすさは定評!

●ウイルス病に安定して強く、強勢で太りが早い。小〜中〜大カブと市場の要求に合わせて収穫のできる、栽培容易な万能種。
●形は早くから整い、豊円でそろいが極めてよい。肌は純白でツヤがあり、ス入りや根割れの心配は少ない。
●特に夏まきの小〜中カブ栽培、秋まきの覆下栽培、冬まきのトンネル栽培、春まきの露地栽培などに好適する。



  
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